エクセルソフト(名取弘人代表取締役)は、7月21日、iOS 9 Preview版に対応した「Xamarin.iOS」と、Android MのDeveloper Preview版に対応した「Xamarin.Android」の提供を開始したと発表した。また、米国時間7月20日に発表された「Visual Studio 2015」への正式対応も同時に発表した。

 「Xamarin」は、C#でiOS、Android、Mac、Windows OS向けのネイティブアプリケーションを開発できるモバイルクロスプラットフォーム開発環境。iOS 9 Preview対応版のXamarin.iOSでは、CoreSpotlight、Model I/O、ReplayKitなどのiOS 9の新機能を含むiOSアプリの開発を進めることができる。一方、Android M Developer Preview対応版のXamarin.Androidでは、新しいアプリの権限、指紋認証、拡張通知、音声対話、直接共有などの新機能を含むAndroidアプリを開発できる。

 また今回、Visual Studio 2015に正式対応し、Visual Studio 2015にXamarinがプリインストールされるようになった。Visual Studio 2015のインストーラーで、モバイル開発に必要なコンポーネントがすべて自動でインストールされるため、C#の開発者はすぐにXamarinを使用してモバイル開発を進めることが可能となる。さらに、「Visual Studio 2015 Community Edition」では、無料の「Xamarin Starter」を利用することで、完全無料でモバイルアプリを開発することができる。

 税別価格は、「Xamarin.iOS Business」が年間サブスクリプション12万7800円、「Xamarin.iOS Enterprise」が同24万3000円、「Xamarin.Android Business」が同12万7800円、「Xamarin.Android Enterprise」が同24万3000円。