日本システムウエア(NSW、多田尚二社長)は、8月26日、短期間で効率的な物流業務を支援する入出庫在庫管理システム「ORBISシリーズ」において、NECグループと日本冷蔵倉庫協会が共同開発した「冷蔵倉庫 Ver.II」の後継製品として、冷蔵・冷凍倉庫向け管理システム「ORBIS-VI 冷蔵倉庫」の提供を、8月31日に開始すると発表した。

冷蔵・冷凍倉庫様向け倉庫管理システム全体図

 ORBISシリーズは、営業倉庫や配送・物流センターなど向けの在庫管理パッケージ。30年以上にわたり200社400サーバーの導入実績があり、物流業務での業務改善や生産性向上を推進してきた。今回、冷蔵倉庫 Ver.IIをベースに、ORBISシリーズでの利用ノウハウを集結し、冷蔵・冷凍倉庫の運用に合わせた機能を標準で実装したことにより、冷蔵・冷凍倉庫でのシステム導入のコスト削減や運用の効率化を支援することが可能となった。

 新パッケージORBIS-VI 冷蔵倉庫では、冷蔵倉庫 Ver.IIの特徴である不定貫管理や冷蔵倉庫特有の倉庫内売買に対応した名義変更機能に加え、荷主とのオンライン(EDI)連携機能や入出庫の一括確定機能などを標準機能として装備した。これにより、管理精度の向上だけでなく、作業効率の向上による物流コストの削減を実現する。

 NSWでは、同サービスについて今年度50件の販売を計画している。