日本システムウエア(NSW、多田尚二社長)は、オラクルの課金管理ソリューション「Oracle Communications Billing&Revenue Management」とNSWのIoTクラウドプラットフォーム「Toami」を連携し、IoTサービス向けのマネタイズ機能の提供を9月30日に開始した。

 IoT化が進むなか、製造業や農業などのさまざまな業界で、従来の“モノの売り切り型ビジネス”から、その後のメンテナンスやデータ分析などを含めた“サービス型ビジネス”へのシフトが始まっている。これには課金管理(マネタイズ)の仕組みが不可欠で、IoTサービス事業者は、独自に課金管理の仕組みを構築する必要があった。

 今回、通信業界向けの課金管理ソリューションである「Oracle Communications Billing&Revenue Management」を製造業や農業分野をはじめとするIoTサービス事業者向けに応用することで、「Toami」で管理するユーザー情報やセンサ・機器から収集した各種情報をもとに、アカウント管理やサービスの利用実績に応じた従量課金や、段階課金などの課金管理、収益管理が行えるようになる。また、分析機能により、顧客との接点構築に向けた施策を立てることも可能となる。

 NSWでは、同サービスの提供とあわせて、「Toami」で収集した各種データを活用し、マネタイズに向けた分析やより最適なビジネスモデルの提案など、エンタープライズIoTビジネスのトータルサポートを提供する。また、サービスの導入支援から課金代行、IoTサービス全般の運用代行にも対応する。

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