【上海発】9月9~10日の2日間、上海で「FBC上海2015 ものづくり商談会」が開催された。日中両国の製造業のビジネスマッチングを目的に、ファクトリーネットワークチャイナ(FNA、井上直樹董事長)が主催する年次イベントで、18回目となる今年は493社が出展した。

 中国の日系製造業が集中する最大規模のイベントとあって、製造業をターゲットとしている日系ITベンダーも出展した。例えば、日立(中国)では、「グローバル調達ロジスティクスサービス」を展示。コンサルティングからグローバルでの調達・物流、ITサービスまでをワンストップで提供するソリューションで、ブース担当者によると「日系企業が中国の投資を抑えている今だからこそ、調達や物流のコストを削減できる当社のサービスに商機がある」という。

 このほか、イベントにクオリカ、ソフトブレーンチャイナ、スターティア、DATA COLLECTION SYSTEMS(DCS)、ウィリーなど、約10社のIT企業が出展していた。(真鍋武)

日系製造業を中心に493社が参加