フォトロン(布施信夫社長)は、10月14日、同社の高速度カメラ「FASTCAM Mini UX100」が、モノづくり日本会議と日刊工業新聞社が主催する「2015年“超”モノづくり部品大賞」で、機械部品賞を受賞したと発表した。

FASTCAM Mini UX100

 同大賞は、日本のものづくりの競争力の源泉である、産業・社会の発展に貢献する「縁の下の力持ち」的存在の部品・部材に焦点をあてた顕彰制度。今回、「機械部品賞」を受賞したFASTCAM Mini UX100は、単に撮影性能の向上を図るだけでなく、従来製品と同等の撮影性能を維持しつつも、より手軽に簡単に撮影できるというコンセプトのもとに開発した高速度カメラとなっている。

 計測によく使われる解像度1280×1000ピクセルで5000コマ/秒、最高80万コマ/秒という高速撮影と、サイズ120×120×90mm、質量1.5kgという軽量コンパクトなきょう体を両立している。さまざまなメーカーの測定器と同期することで、動画だけでなく電圧、電流といった計測波形データを取得、表示することができ、モノづくりの現場、研究・開発の分野などで広く活用されている。