NTTソフトウェア(山田伸一社長)は、10月20日、NTT(鵜浦博夫社長)が開発したアノテーション表示技術を利用したパッケージ製品BizFront/アノテーションを、11月2日に発売すると発表した。

 BizFront/アノテーションは、パソコンの画面上にアノテーション(ふせんのような注釈)を表示することで、利用者の注意を促す製品。画面上にふせんを貼りつける感覚で注意事項をアナウンスできるため、複雑な登録手順などに対してマニュアルの役割を果たすとともに、利用者による誤登録を抑止し、業務の信頼性向上と効率化を実現する。

BizFront®/アノテーションを適用した画面の例

 既存のシステムを改修せず、システムの操作性はそのままに画面上にアノテーションを表示させることが可能。システム登録のための注意喚起や外国語対応、よくある質問を踏まえた表記改善などを行うことができる。NTTの技術を利用した画像処理により、スムーズなアノテーション表示を実現している。

 製品は、管理者用の編集ツールと利用ユーザー用の表示ツールから構成される。いずれも既存のパソコンにインストールするだけで動作するため、新たにサーバーを導入することなく簡単に利用を開始できる。

 価格は、編集ツール(管理者用)が年額3万4500円/端末、表示ツール(ユーザー用)が年額500円/端末。