理経(黒田哲夫社長)は、10月29日、EMITE(本社・スペイン)、ネットウエル(榎本格社長)と契約を締結し、「8×8 MIMOアナライザー」のサービスとメンテナンスを行うと発表した。

 EMITEの「8x8 MIMOアナライザー」は、3GPP、CTIAなど各種標準化団体で検討されているOTA(Over the Air)接続に関する評価手法を取り込んだMIMOテスト装置。今後主流となる次世代通信方式5Gにも対応しており、多くの通信機器関連メーカーからの需要が見込まれている。

E500 8x8 MIMO アナライザー

 理経では、次世代通信方式に関わる製品の取り扱いに注力しており、モバイル基地局最適化配置ツールの取り扱いを始め、同市場のマーケティングを行ってきた。今回、特殊機器メンテナンスの豊富な経験を踏まえ、メーカーであるEMITE、EMITEの販売代理店を務めるネットウエルと3社間で契約を結び、理経が製品のサービスとメンテナンスの一部を担うこととなった。

 この契約にともない、ネットウエルがパナソニックから「8x8 MIMOアナライザー」を受注し、理経が同製品のサービスとメンテナンスを今秋からパナソニック向けに開始する。