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第39回 BCN杯 絶好のゴルフ日和も参加者を悩ませた名門コース スコアメイクに苦しむ参加者が続出

2015/10/29 15:44

週刊BCN 2015年10月26日vol.1601掲載

 BCNは10月18日、太平洋クラブ成田コース(千葉県成田市)において、第39回目となるゴルフコンペ「BCN杯」を開催した。参加者は32人で、初参加は、日本IBMの岡田和敏さん、日本事務器の今村哲也さん、エレコムの柴田幸生さん、サイオステクノロジーの喜多伸夫さん、日本HPの平松進也さん、アイテクの斉藤章さんの6人。ゴルフとコミュニケーションを楽しみながら、BCN杯の獲得を目指した。

シーシーダブルの金成正幸さんがBCN杯を獲得
 当日はすっきりと晴れわたる秋の空となり、フェアウェイを歩くのが気持ちいいと感じる絶好のゴルフ日和となった。ただ、好天気でスコアが伸びるなんてことはなく、参加者の多くはスコアメイクに苦しんだ。参加者からは、「フェアウェイが狭い」「バンカーが深い」「グリーンの芝が読みにくい」との声が続出。バンカー地獄やパット地獄から抜け出せなくなるほど、難コースだったようだ。

 優勝者は、シーシーダブルの金成正幸さん。スコアは、アウトが46、インが43のグロス89、ネットが69(ハンディキャップが20.0)で、ベストグロス賞にも輝いた。「(プレー中に)ラグビーの話で盛り上がり、気合が入った。おかげでスコアが伸びた。前回はブービー賞で、景品をみた家族にしっかりやりなさいと(笑)。今回は家族が何を言ってくれるのかが楽しみ」と金成さんは優勝の喜びを語った。

 次会は2016年4月を予定。第40回という節目を迎えることから、いつも以上の盛大なコンペを計画している。(畔上文昭)

第39回BCN杯にご参加いただいたみなさん
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