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HOYAサービス、タブレット・スマホ対応の「eシフ得」クラウドサービス

2015/12/14 19:07

 HOYAサービス(大原幸男社長)のC-PUS(シーパス)事業部は、12月7日、タブレット端末・スマートフォンに対応した「eシフ得」クラウドサービスとして、「eシフ得・シフトスケジュールサービス」と「eシフ得・タイムカードサービス」の提供を、16年2月に開始すると発表した。また同時に、eシフ得クラウドサービスセット購入キャンペーンを実施する。

「e シフ得」クラウドサービスの使用イメージ

 eシフ得・シフトスケジュールサービスは、店舗側にPCまたはタブレット端末を、スタッフ側にはスマートフォンを用意するだけで、オンタイムでのシフト管理ができるサービス。いつでもPCのブラウザやタブレット端末上で、シフトスケジュールの作成や変更が可能となり、店舗管理者の業務負荷の軽減やシフト管理ミスの大幅な低減などを実現する。

 また、eシフ得・タイムカードサービスは、タイムカードの表示や編集、勤務時間や残業時間の集計を行うことができるサービス。集計結果はダウンロードが可能なため、利用中の給与計算ソフトなどへの引き継ぎを、これまで以上にスムーズに実現することができる。

 税別価格は、eシフ得・シフトスケジュールサービスが月額4000円/1店舗、eシフ得・タイムカードサービスが月額1000円/1店舗。先行してiOS版に対応したクラウドサービスから提供を開始し、順次Android版に対応する予定。同社では、今後1年間で1万 店舗への導入を目指す。

 なお、今回のサービス提供に合わせて、両サービスをセットで契約すると、通常価格から最大40%割引で導入できるeシフ得クラウドサービスセット購入キャンペーンを実施する。キャンペーン期間は16年2月1日から6月30日まで。
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外部リンク

HOYAサービス=http://www.hoyasv.com/

「eシフ得」=http://www.e42109.jp