日立システムズ(高橋直也社長)は、公共構造物や設備・機器の資産管理・維持管理に加え、保守点検作業などのフィールド業務全体をサポートする「構造物・設備資産管理ソリューション」を2月9日に発売した。

 「構造物・設備資産管理ソリューション」は、「CYDEEN フィールド作業支援サービス」と「CYDEEN 社会インフラ維持管理システム」、「ファシリティ・モニタリングサービス」を組み合わせ、さらにコンタクトセンターによる問い合わせ対応支援や全国約300 か所のサービス拠点からの点検業務オンサイトサポート(現場でのタブレット端末を利用した点検情報の登録代行や、点検箇所の写真撮影など)も活用可能な構造物や設備資産の管理を幅広くサポートするソリューション。

 新ソリューションにより、構造物や設備資産のデータベース化と一元管理、点検や補修修繕の履歴管理、稼働状況の可視化を実現し、公共構造物や設備資産の管理充実や省力化を図ることができる。さらに、各種計画にもとづく適切な予防保全による長寿命化やダウンタイムの短縮、熟練者のノウハウ伝承、現場作業の品質向上と負担軽減、効率化によって、高い信頼性が要求される事業をサポートするとともに、中長期的な運用コストの低減を実現する。

 同社では、自治体や公共構造物などを管理する企業向けに「構造物・設備資産管理ソリューション」を拡販し、関連ソリューションと合わせて18年度末までに累計300億円の販売を目指す。