サイボウズ(青野慶久社長)は4月11日、中小企業向けグループウェア「サイボウズ Office」シリーズの導入実績社数が、今年1月に5万社を突破したと発表した。また、最新バージョン「サイボウズ Office 10.5」を4月11日に発売し、専用のスマートフォンアプリ「サイボウズ Office 新着通知」の機能強化とAndroid版の提供を開始した。

 97年にリリースしたサイボウズOfficeは、ユーザーの要望を採り入れながら機能の強化を続けてきた。とくに、簡易なデータベースを作成できるカスタムアプリ機能の利用社数は、この4年で約10倍にも増加。グループウェアの用途として、スケジュールや掲示板情報の共有だけでなく、簡易な業務システムの構築まで求められてきているという。

 今回のアップデートでは、多数のユーザーの要望に応え、カスタムアプリの機能を中心に強化した。主な機能強化点としては、グラフ集計した際に、集計結果の項目数をクリックすると該当するレコードの一覧が表示できるようになった。

 また、専用スマートフォンアプリ「サイボウズ Office 新着通知」のAndroid版を提供開始した最新版アプリでは、スケジュールやワークフローなどの新着情報をプッシュ通知で受け取れる機能に加え、電話メモの通知から直接架電する機能や、既読通知やリアクション通知を確認できる機能を追加している。