ソリマチ(反町秀樹社長)は4月18日、会計ソフト「会計王」などのユーザーに対して、預金・クレジット・電子マネーの取引データの自動取込・自動仕訳を図るサービスを強化したサービスパックを無償提供すると発表した。

 ソリマチでは、これまでにも「会計王」と「みんなの青色申告」を対象に、同梱プログラム「IB連携オプション」を通じて、ジャパンネット銀行、JCB カードや全国の信用金庫などの取引明細を専用の仕訳データとして取り込むことができる連携サービスをユーザーに提供してきた。

 今回の機能強化では、今まで対応していなかった金融機関969件、クレジット・電子マネーなど54件などを追加し、1269件に一気に拡大した。これにより、全国の金融機関などの法人口座1172、個人口座1269に対応し、全口座の99%をカバーした。対象製品は、会計王、会計王PRO、会計王介護事業所スタイル、会計王NPO法人スタイル、みんなの青色申告となる。

 ソリマチは、口座情報を登録後、取引データを簡単に照会・取得することが可能となるアカウントアグリゲーションサービス(複数の金融機関情報を集約して表示するサービス)を強化することで、インターネットバンキングの利用拡大・普及にともないニーズが強くなっている伝票入力の削減と入力ミスの防止を具現化していく。また、このアカウントアグリゲーションサービスを皮切りに、金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせたFintechに今後積極的に取り組んでいく考え。