エクセルソフト(名取弘人代表取締役)は5月10日、PDFをAPIで操作できるSDKの最新版「BCL easyPDF SDK 8.0」を5月11日に発売すると発表した。

 BCL easyPDF SDKは、ソフトウェア開発者のためのPDFアプリケーション開発用APIツールキット。さまざまなプログラミング言語のアプリケーションからプログラム的に、OfficeドキュメントのPDF出力、PDFの編集(しおり、透かし、署名、テキストの追加など)、PDFの操作(ページの抽出、結合、回転、PDF の暗号化など)、PDFから画像形式(BMP、JPEG、GIF、TIFFなど)への変換、PDFフォームデータの挿入や抽出などを行うアプリケーションを簡単に開発することができる。

 最新版では、プログラミングコードを自動生成できる新機能「easyPDF SDK Action Center」を搭載。画面上で出力プロパティを指定するだけで、C#、VB.NET、Javaのプログラムソースコードの生成、プロジェクトの生成、実行ファイルの生成を自動で行うことができる。APIの知識はもとより、プログラミング言語の知識やVisual Studio環境がなくても、同製品を使用したアプリケーションを簡単に生成できる。

 従来のCOMオブジェクトに加え、C#/.NET、Java向けのネイティブAPIを提供する。これにより、配布環境でのCOMのインストールやレジストリ登録が不要となる。また、マルチスレッド環境での動作安定性の向上、アプリケーションの異常終了時のエラー検出、サーバー環境での非インタラクティブPDF出力処理の安定性の改善など、多くのメリットを実現する。

 このほか、「WordやHTMLをPDFに変換する際にハイパーリンクを保持」、「Outlookの添付をPDFに変換」、「特定の文字列をPDFから削除」などの機能を追加している。

 税別価格は、BCL easyPDF SDK社内運用向け(デスクトップ配布セット)が8万2900円、BCL easyPDF SDK社内運用向け(サーバー配布セット)が37万5800円、BCL easyPDF SDK社内運用向け(ウェブサーバー配布セット)が47万7300円。