また、同社のインストールベースでの1万2000件以上の「appーdataギャップ」に関連する問題事例分析結果を報告した「Nimble Labs Research Report」によると、「appーdataギャップ」の問題の54%がストレージでは解決できないことがわかった。これらの多くは、設定(28%)、互換性(11%)、パフォーマンスに影響を与える非ストレージのベストプラクティス(8%)、ホスト、サーバーまたはVMに関連した問題(7%)などによって生じていた。とくに、ストレージに関連する46%の問題では、ハードウェアやソフトウェアの問題、ソフトウェアアップデートに必要な支援やパフォーマンスの手戻りなどがその多くを占めていた。