EMCジャパン(大塚俊彦社長)は5月25日、モダンデータセンターへの変革や企業のデジタルトランスフォーメーションの実現に不可欠な基盤となる新ソリューション、サービスとして、ハイパーコンバージドインフラ「VCE VxRack System1000 with Neutrino Node」、ソフトウェアソリューション「EMC Enterprise Copy Data Management(eCDM)」などを発表した。
VCE VxRack System 1000 with Neutrino Nodesは、SoftwareーDefinedのハイパーコンバージドラックスケールシステムで、クラウドネイティブなターンキーIaaSエクスペリエンスを提供する。内蔵の自動化機能によって、企業はエンタープライズレベルのIaaSをわずか数日間で導入できるとともに、リソースの最初のプロビジョニングも1時間未満で動的に実行することができる。
また、「DSSD D5」の提供を16年第4四半期(10月-12月)に開始する。二つの「DSSD D5」システムを単一のラックに搭載し、2倍のIOPS、帯域幅、容量を実現するとともに、これまでOracleデータベース向けに最速だったコンバージドソリューションより低いTCOと1/3のレイテンシを実現する新機能を搭載する。また、あわせて発表した新しい「VCE VxRack System with DSSD」では、完全なエンジニアリングにもとづくストレージ、ネットワーキング、コンピューティングシステムとして、ハイパフォーマンスデータベースとデータウェアハウス向けに事前構成設定済みで最適化されたソリューションを提供する。
EMCジャパン(大塚俊彦社長)は5月25日、モダンデータセンターへの変革や企業のデジタルトランスフォーメーションの実現に不可欠な基盤となる新ソリューション、サービスとして、ハイパーコンバージドインフラ「VCE VxRack System1000 with Neutrino Node」、ソフトウェアソリューション「EMC Enterprise Copy Data Management(eCDM)」などを発表した。