チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(ピーター・ハレット代表取締役社長)は5月26日、「Check Point 700シリーズ・アプライアンス」のラインアップを拡充し、高度化する中堅・中小規模企業(SMB)のセキュリティ・ニーズに応える「Check Point 770」と「Check Point 790」の2モデルを追加したと発表した。

 新モデルは、既存の「Check Point 730/750アプライアンス」と同様、すぐれたスループット性能を実現するほか、ファイアウォール、VPN、アンチウイルス、アンチボット、アプリケーション制御、URLフィルタリング、電子メール・セキュリティをはじめとする業界最高水準の包括的な脅威対策機能を搭載している。

 また、SMB向けに最適化されたエンタープライズ・レベルのセキュリティ機能を備えており、きめ細かなネットワーク・トラフィックおよびアプリケーション制御機能を提供する。どちらも802.11ac無線セキュリティを内蔵し、Wi-Fiネットワークを社員用とゲスト用に切り分けて運用できる。パフォーマンスは、実環境で最大330Mbpsのスループットを実現しており、すべてのセキュリティ機能を有効にした場合でも、高速なインターネット接続を維持できる。

 コンパクトな設計で、ITセキュリティ担当者が常駐しない環境への導入を想定し、わかりやすいウェブベースのインターフェースから数分で設定を完了できる。容易な管理作業に加え、プロバイダによるマネージド・サービス・オプションを用意しているため、人手が限られる環境でも柔軟な運用が可能となっている。