オープンテキスト(早川典之社長)は5月30日、丸の内のオープンテキスト東京本社でBI製品に関する会見を行い、カスタマ・エクスペリエント・マネジメント領域への同社の意気込みを説明した。今回の会見は、日本での体制がようやく固まりつつある現状を受けての実施となった。

 アクチュエイト社長の肩書ももつ早川社長は会見の冒頭で、「2015年1月にアクチュエイトを買収したが、いままでもM&Aを繰り返してきたこともあり、状況がどうなっているかわからないという声を多くいただいていた。実際に今はオープンテキスト、GXS、エクスパダイト、アクチュエイトの部隊が一つのオフィスで働いており、先日買収を発表したHPのカスタマ・エクスペリエンス・ソフトウェアの部隊もこれから入ってくる。BI、アナリティクス分野は注力分野ということもあり、なるべく早く説明してほしいということで今回の開催に至った」と経緯を話した。

説明会開催の経緯を語る早川典之社長

現在同社が提供、注力している五つの分野

 製品としては、OpenText Big Data Analytics、OpenText Information Hub(iHub)の2製品にフォーカス。アクチュエイト製品として展開していたこの2製品は、16年4月にグローバルで発表した「OpenText Release 16」のなかでも、新分野であるアナリティクスの中核を担う製品となる。これらは「Analytics Suite 16」として16年6月末に日本での最新版提供開始を予定している。

同社がまとめた2製品の特徴