Arcserve Japan(江黒研太郎社長)は6月20日、パートナー支援の一環として、データ保護ソリューション提案のためのコーディネーター認定制度「Arcserveソリューション・コーディネーター」プログラムを拡充し、専用オンライン・コミュニティを発足したと発表した。

 Arcserveソリューション・コーディネーターは、企業のさまざまなシステム運用に対して、適切なデータ保護方法の検討や提案が実施できる人材の育成を目的として、Arcserve Japanが実施・推進している日本国内の認定制度。データ保護ソリューションの提案に携わるシステムインテグレータのフィールド SEや営業担当者を主な対象としている。認定資格保持者は、現時点で2054人を数えており、今回、2000人の大台を超えたことを受け、さらなるスケールアップと高付加価値化を図る支援施策として、専用コミュニティを設置した。

 同社では、この専用コミュニティの発足によって、Arcserveソリューション・コーディネーターとして認定したデータ保護ソリューション提案の能力に長けた人材に、継続的にArcserveから最新の技術情報や事例、ノウハウなどを発信し、またメンバー間の情報共有を促進することで、より確かで価値のある提案を行うことができるナレッジベースの仕組みを拡張していく考え。

 なお、専用コミュニティは、Facebook上のグループ「Arcserve SCの会議室」として設置している。ふだんアクセスすることが多く、使い勝手にもなじみがあるFacebookをプラットフォームに活用することで、プロプライエタリなコミュニティシステムにありがちな、“実際にはあまり使われない”、“自分からアクセスしないと情報が届かない”、“面倒で結局は登録しただけ”、などの問題発生を避け、確実でスピーディな情報共有を実現する。

 グループは非公開としているため、メンバーのみがコンテンツをみたり、投稿したりすることができるようになっている。また、Arcserveの社員がファシリテーターとして参加し、より活発な議論を促進する。同グループは、30人を超える初期ユーザーによるパイロット期間を経て、本格運営の準備を整えている。