Skyは、企業・団体向けクライアント運用管理ソフトウェアの新バージョン「SKYSEA Client View Ver.11.2」を7月11日に発売した。

 これまでSKYSEA Client Viewでは、「使いやすさ」をコンセプトに、ログ管理・セキュリティ管理・デバイス管理といった「情報漏えい対策」に必要な機能をオールインワンで提供してきた。また、クライアントPCだけでなく、オフィスのネットワークに接続されたIT機器を管理するソフトウェアとしても、毎年、バージョンアップを通して機能強化してきた。

 今回の最新版では、標的型攻撃やランサムウェアなどが組織の脅威となっていることを受け、マイナンバーを含めた重要データの漏えいリスクの軽減を支援する各種機能を用意した。指定したネットワーク以外での重要データの取り扱いを制限する機能や、許可していないアプリケーションによる重要データへのアクセスを抑止する機能などを搭載している。

 具体的には、指定したIPアドレスやアクセスポイントの範囲外で、個人情報を取り扱うデータベースなど、特定のアプリケーションの起動を禁止。重要データを利用できるネットワークを限定することで、情報漏えいが起こる可能性を軽減する。また、マイナンバーを取り扱うシステムなど特定のアプリケーションの起動中は、事前に指定したプリンタ以外での印刷を禁止する。

 このほか、オプションとして、重要データフォルダへのアクセス抑止機能、ウイルス対策ソフトウェアで検知されたPCの遮断機能、持ち出しファイル簡易暗号化機能を提供する。