アイレット(齋藤将平代表取締役)が運営するcloudpackは、ソラコム(玉川憲社長)が提供するIoTデバイス向けのモバイルデータサービス「SORACOM Air」において、これまでの従量課金による料金体系に加え、月額固定契約とプリペイド契約で支払える定額プランを7月13日から始めた。いずれの利用料金もcloudpackがソラコムへの支払いを代行し、手続きがしやすい請求書による支払いが可能になる。

 cloudapackでは、従来からクレジットカード払いに限定されているSORACOM利用料金の支払いを代行し、毎月顧客に請求書を発行する「請求代行サービス」を提供している。SORACOMサービスの利用者は、cloudpackを通じて請求書による通常の経理手続きで支払いが可能になる。一方で、SORACOMサービスの利用料は使った分だけ請求が発生する従量課金制のため、想定外で大量のデータ通信が発生した際に支払額が急増するなどの課題があった。

 今回開始したSORACOM Airの定額料金プランは、SORACOM Air SIMの料金クラスを固定することで毎月の利用料金を固定化できる「月額固定プラン」と、利用期間とデータ通信の総量を事前に定めて契約する「プリペイドプラン」の2種類のメニューから選ぶことができる。いずれも想定外の請求を防ぐことができ、年間予算や使用期間に応じた利用計画が立てやすくなる。