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日本ティーマックスソフト レガシー移行を強化 DB関連の新製品好調
2016/09/15 19:15
週刊BCN 2016年09月12日vol.1644掲載
同社は、韓国ベンダーの日本法人として2000年7月に設立。主力製品は、リホスト・ソリューション「Tmax OpenFrame」で、メインフレームなどレガシーシステムのIT資産をオープン環境に移行する期間を最大で従来の2分の1に短縮でき、コストを大幅に低減できる。OpenFrameは、メインフレームのアプリケーションやプロセス、データを抽出して柔軟なオープン環境へのマイグレーションを実現する。
社長
また、同社は昨年、RDBMSソフトウェア「Tibero 6」を9月に、Tiberoをベースに大容量データを迅速な処理とシステム安定性を提供するミドルウェア「ZetaData3」を12月に、それぞれの提供を開始した。
Tibero 6は、日本オラクルが今年1月、「Oracle Database」のライセンス体系を変更して「Standard Edition One(SE1)」を廃止しSE2に一本化したことを受け、費用増を懸念する顧客に提供を本格化する。(谷畑良胤)
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