ベリタステクノロジーズ(ベリタス、西村隆行代表執行役員社長)は11月14日、「Veritas Vision Solution Day - Tokyo」を東京港区のグランドニッコー東京台場で開催した。

 イベントの冒頭に西村社長が登壇。「2016年のVisionは、今年9月の北米での開催から、ヨーロッパ、アジア地域で展開している。アジアでは12拠点での開催となり、本日の日本を皮切りに、明日は韓国、明々後日は中国で展開していく。ベリタスのビジョンと新しいソリューションについて体感いただき、今日一日を有意義に過ごしてほしい」と挨拶した。
 
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登壇した西村社長

 続いて登壇した米ベリタステクノロジーズでベリタス情報保護ソリューション部門の総責任者を務めるスコット・アンダーソンSVP(Senior Vice President)は、変革について語りたいと切り出し、次のように語った。

 「世界中の組織、会社がまさにデジタルビジネスへと生まれ変わろうとしているが、多くの企業にとって最も重要な資産である情報をどのように管理・活用して、価値を会社、お客様、パートナーのために提供できるか、という課題に直面しているのではないだろうか。システムがSaaSベースのアプリケーションやIaaSに移行するにつれて根底にあるアプリケーションやインフラは管理できなくなってきたが、将来にわたってデータは会社に帰属し続ける。つまりデータをいかに管理できるかが会社の成功を左右する、まさにエンタープライズ情報管理プラットフォームの時代になったと注目している」

 そして、スコットSVPは今後の方向性に触れて、「データ保護を提供する会社として知られてきたベリタスは、20年以上に渡り、エンタープライズとコマーシャル向けに製品を提供してきた。今後は単純にデータを守り可用性を提供するだけではなく、可視性、あるいは管理、アクセスに加え洞察を提供するソリューションをテクノロジーに非依存的に、真の意味でのデータ管理をするためのエンタープライズプラットフォームとして提供していく」と、エンタープライズデータ管理に焦点にあてつつ、ベリタスの考えを示した。
 
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方向性を語るスコットSVP
 
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ベリタスが進む方向性

 今回のイベントは全16のセッションと、ベリタスおよび6社のパートナーからなる展示会場で構成されている。
(藤代格)