レッドハット(望月弘一社長)と日本マイクロソフト(平野拓也社長)は、2017年の1年間という期間限定でパートナー企業向けプログラム「Red Hat on Azure Partner Network」の提供を開始した。マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Azure」を基盤としたオープンソースソフトウェア(OSS)の導入促進が目的である。

 「AzureとOSSの両方のノウハウをもったパートナーは限られる。まずは1年で、そこを解消していきたい。また、AzureでOSSが採用される比率は高く、とても期待している。タッグを組むことで、AzureとOSSの両方を理解したエンジニアや営業担当者を育成し、市場のニーズに応えたい」と、望月社長は語った。また、日本マイクロソフトの浅野智・業務執行役員は「Azure上では30から40%はOSSが稼働している。また、当社が推進しているデジタルトランスフォーメーションにおいても、OSSを駆使して推進していく」とレッドハットへの期待を語った。
 
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レッドハットの望月弘一代表取締役社長(写真右)、
日本マイクロソフトの浅野 智・業務執行役員 パートナービジネス推進統括本部長

 今回のパートナープログラムでは、「Master」パートナーと「Entry」パートナーを認定し、Red Hat on Azureをユーザーに提案するための支援プログラムを提供する。また、営業スペシャリストや技術者の育成も行っていく。(畔上文昭)