富士通マーケティングが主催する「富士通マーケティングフォーラム2017」が2月14日、東京・港区の明治記念館で開かれた。

201702141745_2.jpg
講演する村上氏

 基調講演では、前グーグル日本法人名誉会長の村上憲郎大阪工業大学客員教授が「IoT、ビッグデータ、人工知能が切り拓く、ICTの新地平」を演題に、インターネットやデバイスの最新事情などを説明した。

 村上氏は、「今までは固定した場所からしかインターネットにアクセスできなかったが、モバイルインターネットが全盛期を迎え、現在はウェアラブルの時代を迎えつつある」と前置きし、「神経系統と機械をつなげるための技術的な課題が登場し始めている」と紹介した。

 さらに「人と人のコミュニケーションに加え、これからは人と物、物と物のコミュニケーションが始まる」とIoT時代の到来を予想し、「インターネットに物がつながっていく時代が始まったことは否定のしようがない」と強調した。

 会場では、デジタルビジネスを支える最新技術が展示されたほか、富士通マーケティングやパートナー企業の取り組みに関する解説などあがあった。