超高速開発ツール「Wagby」(開発元:ジャスミンソフト)による事業を展開しているアライズイノベーション(アライズ、岩澤仁社長)は4月5日、日本ネクサウェブ(デヴィッド ムン代表取締役CEO)と協業し、日本ネクサウェブが販売するUI/UX統合開発基盤「nexacro platform」のOEM提供を受け、Wagby用として5月1日に発売すると発表した。

 Wagbyは、超高速開発ツールの分野で10年の実績をもつ。システム開発で顧客の開発要求に柔軟に対応し、高い生産性を実現してきた。また、統合開発基盤のnexacro platformは、システム利用者の視点に立った見やすく使いやすい画面を容易に開発することができる。これらの特徴をもった、それぞれの製品を組み合わせることで、高いUI/UXをもつシステムを短納期に、高い生産性で開発することが可能となる。そこで今回、両社は協業し、アライズがWagbyを用いたシステム開発向けに、より使いやすく導入しやすい価格帯で、nexacro platformを「nexacro for Wagby」としてOEM販売することとした。

 nexacro for Wagbyでは、基本となるシステムの開発はWagbyで行う。nexacro platformとの連携は、アライズが開発・提供する「nexacro Adapter」を用いてWagbyとのデータのやり取りを行う。Wagbyで開発した業務処理やデータベース環境はそのままに、画面のみをnexacro platformに置き換える。これにより、システム画面の見やすさや利便性が向上し、利用者のシステム満足度の向上や顧客の業務生産性向上につながる。また開発者は、高い生産性を確保しながら高品質なシステムの開発が期待できる。

 税別価格は、開発者1ライセンス125万円。年間保守費用は25万円。2018年度までに延べ100ライセンス以上の販売を目指す。