日立製作所(東原敏昭社長兼CEO)は4月26日、SAP SE(本社・ドイツ、ビル・マクダーモットCEO)との間で、SAP HANA Enterprise Cloudパートナーシップ契約を結んだと発表した。これにより、日立とSAPは長年にわたる両社の戦略的協業関係のさらなる強化を図る。

 今回の契約に基づき、日立と、日立のグループ会社でSAPの認定を受けたクラウドサービス事業者であるオキシア(本社・フランス)は、SAP HANA Enterprise Cloudの導入・利用を支援するサポートサービスを、SAPを通じて提供する。具体的には、顧客システムを熟知している担当チームを各顧客拠点の近くに配置する日立とオキシア独自のデリバリーモデルを活用しながら、日立のストレージ製品を組み合わせた高信頼な統合プラットフォームを基盤とした高品質なサービスを提供していく。

 今後、日立は日本国内を担当する一方、オキシアはまず、米国、カナダ、フランスでSAPを通じたサービス提供を開始し、順次、対象地域を拡大していく。