富士通クラウドテクノロジーズ(愛川義政社長)は10月3日、パブリック型クラウドサービス「ニフティクラウド」を含むすべての法人向けサービスを、新ブランド「ニフクラ」に統合すると発表した。

 同社は、2010年にニフティクラウドの提供を開始し、200社以上のパートナー企業とともにさまざまな業種や分野の顧客にサービスを提供してきた。メールやホスティングなども含めた法人向けサービス全体では、1万4000社を超える顧客に同社のサービスが利用されている。今回、顧客のビジネスを支援するテクノロジーカンパニーとしてさらなる成長を遂げ、より包括的でグローバルにサービスを提供するため、すべての法人向けサービスを新ブランドのニフクラに統合することにした。

 ニフクラは、ニフティクラウドの愛称。これからも親しみやすく、柔軟で使いやすいサービスを提供していく姿勢を示すため、統合ブランドとして採用した。また、設立時から変わらない「いつの時代もテクノロジーで人と人をつなぎ、顧客やパートナーとともに新しい未来を目指していきたい」という思いを込め、ブランドコンセプトを「Navigate Innovative Future」とした。

 ロゴマークには、地球と水平線を想起させる曲線からさまざまな形へ変化しつつ立ち昇り勢いよく広がる雲のイメージを用い、ニフクラが、クラウドコンピューティングというテクノロジーを用いてグローバルに展開していくさまを表している。

 なお、このブランド統合にともない、11月1日からニフティクラウドをはじめとする全サービスの名称を、ニフクラを冠した新サービス名称に順次変更していく。ブランドとサービス名称の変更による仕様や価格などの変更はない。