サイボウズ(青野慶久社長)は10月16日、日本財団(笹川陽平会長)の「難病の子どもと家族を支えるプログラム」で、37事業34団体のコラボレーションプラットフォームとして「kintone」が採用されたと発表した。

 難病の子どもと家族を支えるプログラムでは、全国の施設、病院、自宅で難病の子どもの遊び、学びを支える活動を行っているため、各地での活動情報の集約や、リアルタイムでの発信に課題があった。すべての団体と共通のプラットフォーム上で連携ができれば、コミュニケーションに関わる工数が削減され、団体間の協業もしやすくなり、より効果的にコレクティブ・インパクトを生み出せるとの考えから、今回、公益支援に実績のあるkintoneが採用された。

 具体的には、kintoneを活用してプログラムに参画している団体の情報管理アプリと、参加手続きや報告の進捗をチェック、通達するアプリなどを運用する。また、kintone上ですべての団体がオープンにコミュニケーションをとれるスペースを設け、団体同士の交流をサポートしていく。活動の成果を集約し、対外的に見える化をする過程でも活用する予定。