ディー・ディー・エス(DDS、三吉野健滋社長)は11月13日、同社の多要素認証統合プラットフォーム「EVE MA」が、シーエスアイ(CSI、赤塚彰社長)の提供する電子カルテシステム「MI・RA・Is/PX」との連携が完了したと発表した。

 CSIの電子カルテシステム「MI・RA・Is シリーズ」は、医療の安全性と医療の質向上の実現を支援する電子カルテシステム。今回、MI・RA・Is/PXのユーザーID・パスワードの認証画面を有する機能で、多要素認証が自在に適用可能となるEVE MAを認証プラットフォームの1つとして選択し、連携の検証を実施した。

 連携により、MI・RA・Is/PXの認証に多要素認証(生体認証(指紋、顔、指静脈、手のひら静脈)、ICカード(FeliCa、MIFARE)、ワンタイムパスワード、テンポラリパスワード、MA独自パスワードなど)を適用できるようになり、厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に準拠した二要素認証による運用が可能となる。

 今後、DDSとCSIは、認証強化が求められる医療分野に向けて、同ソリューションを提供し、セキュリティ向上に取り組んでいく方針。