アイレット(齋藤将平社長)は11月28日、cloudpackアライアンスパートナーであるSecureWorks Japan(SecureWorks、ジェフ・モルツ代表取締役)が提供する「インシデント管理リテーナー(IMR)サービス」の契約を行い、cloudpackサービスの利用環境で情報漏えいなどのインシデント(事故)が発生した際に、専門知識の必要な「インシデント対応支援」や「フォレンジック調査」などの緊急対応サービスを随時利用可能になったと発表した。

 cloudpackでは、あらかじめAWSとcloudpackとユーザー企業の三者間で、セキュリティ上の責任を分担するという「責任共有モデル」を提示しており、cloudpackが構築したシステム上で運用される業務アプリケーションとデータのセキュリティについてはユーザー企業自身で保護と対策をする必要があった。しかし、今回の契約によりインシデントが発生したユーザー企業は、cloudpackに緊急対応を要請することでSecureWorksの提供する緊急対応サービスが利用可能となり、迅速なインシデント対応を行うことができる。

 cloudpackのユーザーが利用できるインシデント対応サービスとしては、「デジタルフォレンジック分析」「マルウェア解析」「インシデントコーディネーターサービス」「インシデント追跡調査」を用意している。

 また、SecureWorksには、インシデントが発生した際に何がどのように侵害されたのかを特定し、脅威を封じ込め、根絶まで実現可能な訓練されたプロフェッショナルが多数在籍している。インシデント発生直後の対応、適切なセキュリティ対策の実施、今後のインシデント対応力の強化をより効果的に、実効性の高いものにするなど、インシデント発生前後の対応を含め相談することができる。

 価格は都度見積もり。インシデントの規模や協力する内容など、要望をヒアリングした後に費用を算出する。