ニュース

ネットワールド、米Rubrikと一次代理店契約

2017/12/04 14:54

 ネットワールド(森田晶一社長)は、米Rubrikの日本法人Rubrik Japan(本社:東京都港区)と一次代理店契約を結び、同社のハイパーコンバージド型データ統合管理ソリューション「Rubrik r300シリーズ」の提供を12月4日に開始した。

 Rubrikは、バックアップ/リカバリソリューションの分野に、ハイパーコンバージドなどの新しいアプローチをもち込み、2014年に設立した新興ベンダー。グローバルで注目を集めており、導入ユーザーの10%はFortune 500企業となっている。ネットワールドは、長年にわたりBC/DR(事業継続・災害対策)分野に取り組んでおり、取扱製品は10ベンダー以上に達している。今回、新しい時代にふさわしいRubrikのデータ保護製品をラインアップに加え、顧客のバックアップ運用の革新を支援していく。

 Rubrik r300シリーズは、複雑なバックアップ運用を簡素化し、優れた拡張性を備えたハイパーコンバージド型バックアップアプライアンスで、シンプルなデータ保護を実現するソリューション。2Uのきょう体に最大4つのノードを搭載し、データの増加に応じて無停止で拡張が可能。オンプレミスのITインフラの主流になると期待されているハイパーコンバージドインフラの要素を取り入れ、シンプルでありながら、耐障害性、拡張性、運用性に優れた最先端のデータ保護ソリューションとなっている。
  • 1

関連記事

レイクサイドソフト、ネットワールドとマスターディストリビュータ契約

ネットワールド、諏訪広域総合情報センタが「Citrix XenApp」を導入

ネットワールド、米Carbon Blackとディストリビュータ契約

外部リンク

ネットワールド=http://www.networld.co.jp/

「Rubrik r300シリーズ」=http://www.networld.co.jp/product/rubrik/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>

連載第5回:先進製品の取り扱いやソフトのクラウド販売を支援

× こちらから>>