中国系の中堅・中小SIerで組織する「華人IT企業信用協会」(金万哲会長)は1月19日、都内で「2018年新春祝賀会」を開き、金会長は会員企業の信用力の向上などに注力していく考えを示した。

201801241445_3.jpg
金万哲会長

 金会長は、「会員の信用を守っていくことが協会の目的だ」と呼びかけた上で、「個人や企業の苦情情報を、新入会員を含む会員が共有できるように努力し、取引での損失を未然に防ぐよう努力する」と述べた。
 
201801241445_4.jpg
交流を深める華人IT企業信用協会の会員ら

 さらに、「会員の拡大にも力を入れ、日本でのビジネスチャンスの拡大を目指す」と言及。日本の少子化による技術者不足に対応し、アジア・ASEAN地域を対象とした人材確保を支援していくと説明した。

 最後に「日本で長く安心して暮らしていけるように、会員企業の安定化を支援していく」ことも強調。会員向けの助成金や社会保険、労務関連のセミナーのほか、新たに融資や節税などの財務体質の強化につながるセミナーを開催していくと話した。

 新春祝賀会では、IT業界などのベンチャー企業を対象としたビジネス大会「深セン市創業大会」の概要が説明されたほか、会員企業への会員証の授与などもあった。