ディー・ディー・エス(DDS、三吉野健滋社長)は1月25日、同社の多要素認証統合プラットフォーム「EVE MA」と、ネスコ(曽我祐二郎代表取締役)の暗号化システム「DataClasys」との連携が完了したと発表した。

 EVE MAは、生体認証(指紋、顔、指静脈、手のひら静脈)、ICカード認証(FeliCa、MIFARE)、パスワード認証などを拡張性の高いプラグインアーキテクチャで提供。各種システムに対するID/パスワードでのユーザー認証を多要素認証方式に置き換え、確実な本人確認を行うことで、なりすましのリスクを低減する。

 DataClasysは、Microsoft Office関連ファイル、テキストやCSVファイル、PDFファイルはもとより、Microsoft Access、動画、CADなど、Windowsアプリケーションが扱うあらゆるファイルを保護・管理する国産の暗号化システム。権限者のみ暗号化されたままファイルを開いて操作することを許可される。

 今回、DataClasysとEVE MAとの連携により、暗号ファイルの利用に本人認証を適用することで、ユーザーは、多要素認証(生体認証(指紋、顔、指静脈、手のひら静脈)、ICカード(FeliCa、MIFARE)、ワンタイムパスワード、テンポラリパスワード、MA独自パスワードなど)を利用した確実な本人認証を行い、暗号化ファイルの利用が可能となる。

 DDSとネスコは、セキュリティと利便性の向上を目指し、DataClasysとEVE MAを連携したソリューションの提供を1月25日に開始し、働き方改革の推進を支援していく考え。