OSK(宇佐美愼治社長)は1月29日、統合業務パッケージ「SMILE V」の機能強化を図るとともに、製品ラインアップを大幅に拡充し、2月5日から一斉に発売すると発表した。

 SMILE Vは2017年9月に、第一弾として販売・会計・人事給与をリリースしているが、今回は、CTIシステムや顧客管理システム「CRM QuickCreator」、開発ツール「Custom AP Builder」を提供する。また、個別の作り込みによるコストアップを抑えるために、幅広い業種・業態に合わせた業種系テンプレートを用意。さらに、統合型グループウェア「eValue NS 2nd Edition」との連携や、業務にプラスアルファの使いやすさを加える補完テンプレートを多数用意する。

 基盤部分では、PDFファイル作成機能を強化し、売上伝票や請求書、給与明細書等の帳票を分割して出力できるようにした。例えば、得意先単位に請求書のPDFファイルを作成し、メール同封することで業務の効率化を実現。業務予定と組み合わせることで、請求書PDFファイル作成を指定日に自動実行する運用も可能となる。

 プレビュー機能の強化では、プレビューデータに四角形や楕円、矢印、線、文字列を配置して加工したり、選択した範囲の文字列を塗りつぶす「マスキング機能」を利用できる。また、連続ページ表示モードや自動ページ送りモードの追加、文字列検索機能といった、確認作業をサポートする機能を追加する。

 会社統合管理では、別々の会社で管理するグループ会社の実績や予算、残高を合算しグループ全体で把握でき、グループ会社間で共通するマスターデータを各会社に配布し誤り・不正の防止、作業の効率化を図ることが可能となっている。