エクセルソフト(名取弘人代表取締役)は、拡張現実(AR)のコア技術であるコンピュータビジョン(CV)のリーディングカンパニーであるKudan(大野智弘代表取締役)とパートナーシップ契約を締結し、モバイルアプリケーション開発向けの高度なAR SDK「Kudan AR SDK」と「Kudan CV SDK」を3月1日に発売した。これにともない、両製品の日本国内での販売とサポートサービスの拡張を図っていく。

 Kudan AR SDKは、iOS、Androidデバイスに対応し、さらにUnityプラグインを提供するモバイル向けAR SDK。高品質な認識精度をもつマーカータイプARとKudan独自のCV技術をベースにしたマーカーレスARに対応している。プラットフォームの垣根を超え、幅広いデバイスで利用できる。

 Kudan CV SDKは、CV技術を提供するiOS、Androidモバイルデバイス向けSDK。AR SDK はトラッキングとレンダリングを含んでいるが、CV SDKはトラッキングに特化しており、CV技術をAR以外にも活用することができる。

 Kudan AR SDKの開発ライセンスは無料。開発したアプリケーションを配布する際には、対象のアプリケーションに対してプロダクトライセンスが必要となる。個人開発者、非営利団体、学術教育機関、スタートアップ企業向けには、無償のIndieライセンスを用意している。また、売上規模に応じて、有償のBusinessライセンスとEnterpriseライセンスを用意している。