エプソン販売(佐伯直幸社長)は3月2日、ガーメントプリンタの新製品として「SC-F2150」を3月中旬に発売すると発表した。さらに期間限定で、5年稼働保証付きキャンペーンモデル「SC-F21KH5」も同時に売り出す。

 新製品は、ユーザーの要望を反映し、生産性とメンテナンス性を向上したモデル。新たに布シートとバレンを使用したセット方法により、Tシャツの浮き上がり抑制やセット時間を短縮した。また、カラーとホワイトインクをダブルで印刷する「ダブルストライク印刷」機能により、高濃度・高速印刷を両立した。

 さらに、メンテナンス性を高めたことで、ダウンタイムを軽減し安定稼働を実現した。自動インク循環システムに新たにフィルターを設置することで、凝固したインクを取り除き、ヘッドへ流れ込むことを抑制した。そしてクリーニングカートリッジの追加により、吸引キャップの清掃を自動化し、手動でのチューブ洗浄も必要なく、日々のメンテナンスも手間なく完了する。従来機(SC-F2000R)で約780秒必要だったメンテナンス時間は、約90秒と大幅に短縮している。

 税別価格は、SC-F2150が148万円、SC-F21KH5が198万円。同社では、SC-F2150について、今後1年間で約100台の販売を予定している。