【上海発】BCN上海は3月9日、中国・上海市で「日系ITベンダー賀詞交歓会2018」を開催し、現地で事業を展開する日中のITベンダー約50社から約70人が参加した。参加者はお互いに近況を報告し、「飛躍の年にしたい」などと新年の決意を語った。今回で3回目。(上海支局 齋藤秀平)

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「日系ITベンダー賀詞交歓会2018」で、交流を深める参加者

 賀詞交歓会はホテルの立食形式で行われ、希亞思(上海)信息技術(CAC上海)の小峰邦裕・董事副総経理が乾杯のあいさつを行った。その後、参加者はグラスを片手に談笑しながら交流を深めた。在上海日本国総領事館の平山大典・経済部領事も駆けつけ、来賓としてあいさつした。

 中締めのあいさつには、世存信息技術(上海)(セゾン情報システムズ上海)の森川真次・副総経理が登壇し、「『上海から日本のITを変えていく』という強い信念を持って頑張っていきましょう」と呼びかけた。

 中国では現在、製造業を中心に日系企業のIT投資が活発で、ITベンダーの業績は上向き傾向。そのため、閉会後に取材に応じた参加者からは「既存のビジネスに力を入れつつ、日本への逆輸入ビジネスのきっかけをつくりたい」「ITベンダーとってはいい風が吹いているので、新しいことをやっていく」と前向きな声が上がった。