ディアイティ(三橋薫社長)は、米BluVectorの次世代ネットワーク侵入検知システム「BluVector」のアプライアンス版に加え、バーチャルマシン版(ESXi)の提供を5月17日に開始した。

 BluVectorは、米国の大手軍需企業であるノースロップ・グラマンと米国諜報機関との共同研究として開発された次世代ネットワーク侵入検知システム。これまでのIDSでのシグネチャによる侵入検知に加え、複数の自己適応型機械学習エンジンを搭載。ネットワークエッジですべてのインバウンド、アウトバウンドのトラフィックを検査し、シグネチャなどで検知できなかった未知の脅威を検知する。

 その検査結果を米国特許(米国特許第9,665,713号)を取得した分析フレームワークを利用して、セキュリティイベント前後のコンテキスト(判断材料)を迅速に作成し既存のセキュリティソリューションと共有することで、脅威のプロセスを封じ込めることが容易となり、脅威への対応時間が大幅に短縮することが可能となる。

 今回のバーチャルマシン版の提供で、より柔軟にネットワーク構成への対応が可能となった。大規模なネットワークから小規模なネットワークまでさまざまなネットワーク構成に安価で容易に導入することができ、セントラルマネージメントシステムにより、複数のVM、アプライアンスを集中管理することが可能となる。

 税別価格は、BluVector Virtual Machineサブスクリプション 500MBpsが年額580万円から。