富士通クラウドテクノロジーズ(愛川義政社長)は5月22日、同社が提供するクラウドサービス「ニフクラ」のIaaSとPaaS分野で、クラウドサービスに関する情報セキュリティ管理の国際規格である「ISO/IEC 27017に基づくISMSクラウドセキュリティ認証(ISO/IEC 27017認証)」を、5月16日付で取得したと発表した。

 同社では、10年のニフクラのサービス開始から現在まで、クラウドサービスを安心して利用できる環境づくりに取り組み、経済産業省の「クラウドサービスの利用のための情報セキュリティマネジメントガイドライン」の策定や、その国際標準化にも積極的に参画してきた。国際規格である「ISO/IEC 27017」には、同ガイドラインの内容が多く取り入れられている。また、「クラウドサービスの利用のための情報セキュリティマネジメントガイドライン」に準拠した情報セキュリティマネジメントを11年から継続して実施してきた。

 今回、ニフクラのIaaSとPaaS分野でセキュリティマネジメント基準が組織として適切に構築・運用されていることが評価され、ISMS認証機関であるBSIグループジャパンから、クラウドサービスに特化した情報セキュリティ管理の国際規格「ISO/IEC 27017認証」を取得した。

 今後は「ISO/IEC 27017認証」の対象範囲をIaaSとPaaS以外にも拡大していくなど、引き続き、顧客がより安心・安全にクラウドサービスを利用できる環境づくりを進めていく考え。