NTTテクノクロス(串間和彦社長)は6月7日、NTT(鵜浦博夫社長)が開発した高度アノテーション付与技術を利用した新製品「BizFront/アノテーション Pro」を6月12日に発売すると発表した。

 BizFront/アノテーション Proは、表示対象となるアプリケーションやシステムへの改造が必要なく、パソコンの画面上に注意メッセージを付加して表示させることで人の判断が必要な非定型業務を支援する「BizFront/アノテーション」の高機能版。従来製品に入力チェック機能や注意メッセージ切替機能などを追加し、注意効果の高いメッセージを適切なタイミングで利用者に提示することができ、業務効率化を実現する。

 具体的には、システム入力画面に入力チェック機能がない場合でも、登録すべきデータを促し、誤っているときに注意メッセージを表示することができる。この注意喚起により、効率的なデータ投入と誤入力のリスクを軽減し、誤発注や誤請求を減らす効果が期待できる。

 また、業務種別や利用者属性などにグループに応じて注意メッセージの表示を分けることができ、利用者の選択操作により、必要な注意メッセージのみを表示することが可能。例えば、全員に必ず表示させる注意メッセージ、初心者用の注意メッセージ、業務内容に応じた注意メッセージなどを定義して切り替えることができ、注意メッセージの見落としや見間違えを防止することが期待できる。

 税別価格は、年額82万円(編集ライセンス3端末分と表示ライセンス100端末分)。オプションのアノテーションルール作成支援は1件50万円から、導入コンサルティング、操作レクチャー、訪問サポートは1回10万円から。