アカサカテック(加瀬順一社長)は6月1日、「Microsoft Azure」にセキュアに接続でき、センチメートル級の高精度な測位ができるGNSS受信機「RTF300」を7月に発売すると発表した。

 RTF300はLTE通信モジュールを内蔵し、専門知識や追加機材がなくても、単体で高精度な測位結果を出力できる。また、GNSS受信機としての基本機能以外にさまざまなアプリケーションをインストールすることで、用途に合わせた動作のカスタマイズも可能だ。さらに、Microsoft AzureのIoTプラットフォーム上でデバイス管理や機器メンテナンス、アプリの追加更新ができるほか、外部ネットワークからの接続を遮断しながら、クラウドサーバーとの安全な通信を行うことができる。

 国土交通省が推進するIT機器を活用した土木建設業務(i-Construction)での利用はもちろん、各分野における測量での利用も想定している。受信機本体とアンテナのセットで希望小売価格39万8000円(税別)。