三井情報(MKI、小日山功社長)は7月19日、日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォームMicrosoft Azure上で、時系列データを元に需要・市況などの汎用分析予測が可能なクラウドアプリケーション「MKI分析予測ソリューション on Azure」の提供を、流通小売業の顧客向けに開始したと発表した。

 MKIでは従来、統計の専門知識がなくともExcelベースの時系列データをアップロードするだけで各種アルゴリズムを用いた出荷量予測や商品市況予測などの未来予測を行える「MKI分析予測ソリューション」パッケージを開発し、企業のデータ分析予測業務を支援してきた。

 今回、多くの顧客がより手軽に導入できるソリューションとするため大幅なアップグレードを行い、Azure上で利用可能なクラウドアプリケーションとして提供を開始した。クラウド化により利用環境の制約を取り払い、導入期間の短縮や導入時のコスト削減を実現したほか、データのアップロードを含めたユーザーインターフェースの見直しや機能追加を行い、より直観的な操作での利用が可能となった。

 今後もMKIは、流通小売業界をはじめとしたさまざまな業界の需要・販売予測や市況予測などの分析予測業務を、MKI分析予測ソリューション on Azureを通じて支援していく考え。