ネクスウェイ(田中宏昌社長)とサイバートラスト(眞柄泰利社長)は7月30日、犯罪収益移転防止法(犯収法)に準拠した「オンライン本人確認サービス」で、マイナンバーカード認証の提供を8月に開始すると発表した。

 オンライン本人確認サービスは、現在の犯収法で認められているオンラインでの取引時確認の方法であるマイナンバーカード認証を用いた本人確認サービス。本人確認が必要な顧客は、Android端末にマイナンバーカードをかざすことで、オンラインでの本人確認が可能となる。また、特定事業者はネクスウェイが提供するライブラリーを事業者アプリに組み込むことで簡単に本人確認を実現できる。これにより、事業者は転送不要郵便を送ることなく、本人確認をオンライン上で完結することができる。

 また、同サービスは、公的個人認証のプラットフォーム事業者として総務大臣認定を取得したサイバートラストが提供する「サイバートラスト オンライン本人確認プラットフォームサービス」を活用し、マイナンバーカード認証を実現している。

 利用料金は、初期導入費が10万円、サービス基本料金が月額6万円、失効確認料金が1件200円。

 今後については、今年予定されている犯収法の改正に準じたネット完結型の本人確認方法にも対応し、郵便とネット完結型の本人確認を兼ね備え、利用者が手段を選択できる本人確認アプリの開発を目指す。