エクセルソフト(永山哲也代表取締役)は、Fusic(納富貞嘉社長)が開発した仮想IoTデバイスサービス「mockmock」を8月1日に発売した。

 mockmockは、クラウド上にIoTの仮想デバイスを作成し、開発中のサーバーアプリケーションにさまざまなパターンのデータを送付できるサービス。データ送付先として一般的なサーバーアプリケーションだけでなく、AWS IoT Core、AWS Kinesis Data Streams、Azure IoT Hub、GCP Cloud IoT Coreに送付できる。対応プロトコルはHTTP、HTTPS、MQTT、MQTTSで、通信を証明書で暗号化することも可能となっている。

 例えば、IoTシステムのPoCでは、テスト用の実デバイスの作成やデータの収集に時間がかかるが、mockmockを使用すると仮想デバイスをすぐに用意でき、PoCの開発スピードを向上できる。

 開発途中の段階では、さまざまなパターンのデータを想定した動作確認が必要となるが、mockmockを使用することでさまざまな疑似データを用意できるため、より効率的に開発を行うことが可能となる。

 運用段階では、実デバイスの数に応じてサーバーアプリケーションに負荷がかかるが、mockmockを使用すると大量の仮想デバイスを用意できるため、負荷が予想でき安定した運用を行うことができる。

 価格は、mockmock FLATプランが10台が2万7000円、mockmock FLATプランが20台が4万8000円、mockmock FLATプランが50台が9万9000円。全て3か月サブスクリプションとなる。