エクセルソフト(永山哲也代表取締役)は、Jungo ConnectivityのUSB/PCI/PCI-Express向けデバイスドライバ開発ツールの最新版「WinDriver v12.80」を7月24日に発売した。税別価格は、Node Lockライセンスが1ライセンス53万9000円。

 WinDriverは、USBとPCI/PCI-Expressのデバイスドライバをユーザーモードで開発できるツールキット。ドライバを開発するにあたり、OSの内部構造またはカーネルレベルのプログラミングの知識を必要としない。Windows 10/10 IoT Core/Server 2016/8.1/8/7/Server 2012 R2/2012/2008 R2/2008(x86 32bitまたはx64 64bit)、Linuxに対応し、WinDriverで開発したコードは対応するOS間で互換性がある。さらに、常に最新のOSをサポートするようにアップデートを行っている。

 短期間でドライバ開発を行うことができるウィザードによるグラフィカルな開発環境、API、ハードウェア診断ユーティリティ、サンプルコードを搭載。また、WinDriverのカーネルドライバが、ハードウェアへのアクセスを提供するため、WinDriverをインストール後、すぐに対象のデバイスと通信が可能。PCI/PCI-Express版では、汎用的なボードのサポートに加え、主要なチップベンダー(Xilinx/PLX/Alteraなど)に対して拡張サポートを提供し、FPGA搭載のPCI-Expressボードの割り込み処理やDMA転送などを実装するドライバをユーザーモードで開発できる。

 今回の最新バージョンでは、Windows 10 IoT Coreを正式サポートするとともに、Pythonプログラミング言語のサンプルとコード生成、最新のLinuxカーネル4.17.3のサポートを追加した。また、C#.NET PCIサンプルにS/Gと連続DMAバッファをマップする機能を追加した。