NTTテクノクロス(串間和彦社長)は9月6日、ソフトウェアライセンスの適正利用やライセンス監査対応を支援する「iTAssetEye」にAIを採用し、効率化を実現した新バージョンを11月に発売すると発表した。

 今回の新バージョンでは、AIを活用して台帳作成を効率化する機能を追加した。従来のiTAssetEyeは、インベントリー情報から毎日収集される未知のソフトウェア名を、収録数約14万件のソフトウェア辞書から、管理者自身で特定する必要があった。新機能では、AIが管理者の代わりに、ソフトウェア辞書の中から候補となるソフトウェア名を推薦し、ソフトウェア名を特定する手間を軽減する。ソフトウェア資産管理でのAIの採用は業界初で、特許出願を行っているという。

 また、以前から提供しているソフトウェアのライセンス違反リスクを検知するアラート機能に、ハードウェアの「リースレンタル期限」や「保守期限」などのアラートを追加した。これによりハードウェアに関する契約漏れといったリスクを低減し、情報システム部のサーバー管理者の負担軽減をサポートする。

 税別価格は、年間サブスクリプション60万円から。