コアマイクロシステムズ(高橋晶三社長)は9月10日、独ThinkParQとの間で、8月1日に日本で初となるGold Value Reseller契約を取り交わし、パラレルファイルシステム「BeeGFS」を9月3日に国内で発売したと発表した。

 BeeGFSは、性能を要求されるクリティカルな環境で、厳しい負荷に応えるために開発されたパラレルファイルシステム。小さな環境から1000を超えるホストサーバーで構成される大規模環境まで、データへのアクセスをスムーズに処理するための拡張性、ストレージアクセスの柔軟性、使い勝手の容易さなどを実現する。BeeGFSの導入によって、計算結果を得るまでの時間短縮、新たな解析手法などが可能となり、生産性の向上が期待できる。

 今回、契約を交わした独ThinkParQは、欧州最大の応用研究機関であるFraunhofer(フラウンホーファー研究機構)のHPC部門から、2014年にBeeGFSのコンサルティング、プロフェッショナルサービス、サポートの提供を主な目的として分離独立した企業。BeeGFSの開発元であるFraunhoferのHPC部門と連携しながら、BeeGFSのサポート窓口として活動している。