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コアマイクロシステムズ、パラレルファイルシステム「BeeGFS」を発売
2018/09/11 16:00
BeeGFSは、性能を要求されるクリティカルな環境で、厳しい負荷に応えるために開発されたパラレルファイルシステム。小さな環境から1000を超えるホストサーバーで構成される大規模環境まで、データへのアクセスをスムーズに処理するための拡張性、ストレージアクセスの柔軟性、使い勝手の容易さなどを実現する。BeeGFSの導入によって、計算結果を得るまでの時間短縮、新たな解析手法などが可能となり、生産性の向上が期待できる。
今回、契約を交わした独ThinkParQは、欧州最大の応用研究機関であるFraunhofer(フラウンホーファー研究機構)のHPC部門から、2014年にBeeGFSのコンサルティング、プロフェッショナルサービス、サポートの提供を主な目的として分離独立した企業。BeeGFSの開発元であるFraunhoferのHPC部門と連携しながら、BeeGFSのサポート窓口として活動している。
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