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ネットワールド、米Carbon Blackの運用支援サービスを提供
2018/09/20 19:00
SOCサービスは、アラートの常時監視からインシデント発生時の感染端末の隔離など、運用の一次対応を支援する。サービス内容により、3種類の月額料金プランがあり、対象のエンドポイント端末/サーバーの合計台数に依存せず、安価にSOCサービスを利用できる。各種セキュリティー製品を対象に、24時間365日体制で監視サーバーによりログやアラートを分析し、脅威検知や通知、対処などを実施している運用支援サービス「ネットワールド マルチベンダーSOC」に、Carbon Black製品を加えたもので、4月から提供している。
MDRサービスは、このSOCサービスに、任意で追加可能なオプションサービス。SOCサービスで提供する一次対応に加え、インシデント発生時の端末の詳細調査やポリシー設定のチューニング、復旧などインシデント・レスポンス(二次対応)を支援する。サービス内容により3種類のプランがあり、端末台数単位(500台以上)、またはサービス提供時間単位の月額料金制となっている。サービスの名称は「ネットワールド Cb-SOC Evolution」で、9月19日に提供を始めた。
ネットワールドでは、物理環境はもとより、VMwareやCitrixなど仮想デスクトップ環境を含め総合的にカバーする国内唯一のディストリビューターとして、17年11月からCarbon Black製品を提供している。今回、運用支援サービスの提供を開始することで、全国に広がるパートナー網を通じて、Carbon Blackの次世代型サイバー攻撃対策ソリューションの導入を加速していく考え。
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外部リンク
ネットワールド=https://www.networld.co.jp/
「Carbon Black製品のSOC/MDRサービス」=https://www.networld.co.jp/product/carbonblack/support/