富士通クラウドテクノロジーズ(愛川義政社長)は9月25日、独SAP SE(SAP、Bill McDermottCEO)による、インフラ基盤の運用サービスとクラウドサービスの品質に関する認定を更新し、「SAP Certified in Cloud and Infrastructure Operations」を取得したと発表した。同認定の取得は、日本で8社目となる。

 SAP Certified in Cloud and Infrastructure Operationsは、インフラ基盤の運用サービスとクラウドサービスで、データセンターの堅牢性や災害対策、セキュリティー、運用管理プロセスなどがSAP Outsourcing Operations Partner programの認定ガイドラインで定義されている要求事項を満たしていることを、SAPが認定するもの。

 富士通クラウドテクノロジーズが提供するパブリッククラウドサービス「ニフクラ」は、2010年1月にサービスを提供開始して以来、200社以上のパートナーの協力のもと、6500件以上の案件で導入されている(3月末時点)。同社は14年に「SAP Certified in Infrastructure  Operations Services」を日本で初めて取得し、ニフクラ上でSAPソリューションを展開したいというパートナーや顧客の要望に応えてきた。企業の基幹システムでもクラウドの導入が一般的になってきているなか、SAPソリューションを安定して運用できるインフラ基盤としてニフクラを引き続き提供できるよう、同認定を更新した。

 同で社は今後も、基幹システムをはじめとする企業システムへのクラウドの導入を推進し、パートナーとともに顧客のビジネスを支援していく考え。