エクセルソフト(永山哲也代表取締役)は、米Rogue Waveが提供する開発環境/テスト環境向けのアプリケーション性能管理ツール(APM)である「XRebel」と「QRebel」を10月4日に発売した。

 XRebelは、通常のAPMやプロファイラとは異なり、ローカルの開発環境でリアルタイムにJavaアプリケーションの動作と性能に対するフィードバックを開発者に提供する。アプリケーションの構成や実行内容をレイヤー化し、全てのリクエストで最も時間を費やしているメソッドを絞り込む。リクエスト処理時間を追跡することで、処理の遅いメソッドを特定し高速化する。また、ログを調べることなく適切な情報を取得する。ログは、リクエストとともにXRebelツールバー内に表示され、ログのオブジェクトをオブジェクトツリー内で確認することができる。

 QRebelは、総合テスト環境での性能問題の発見、診断と修正をサポートするツール。開発と検証環境で非効率なコード、過剰なIO、例外などのリグレッションを検出し、問題を絞り込むことでアプリケーションの性能を早期段階で向上する。また、検証や開発環境で既存の手動または自動のテストを実行中にアプリケーション性能を監視することができるため、新しいテストをわざわざ書く必要がなくなる。さらに、継続的にビルドとバージョンを監視し、リグレッションを引き起こしているメソッドを検出する。

 開発環境とテスト環境に特化した性能管理ツールである両製品を導入することで、通常のAPMやプロファイラでは実現が難しい開発時間とコストを大幅に削減することができる。また、安定したアプリケーション運用による顧客満足度の高い製品提供を実現する。

 税別価格は、XRebelの年間サブスクリプションが5万4000円、QRebel(5アプリケーションパック)の年間サブスクリプションが96万円。